総合職OL/インフルエンサー 林佑香さん
PROFILE
新卒から総合職として企業に勤めながら、副業では発信・企画・クリエイティブワークなど幅広く活動中。本業を続けながらも「表現すること」をあきらめず、会社員という枠を超えて、自分らしい働き方をしています。数年前、母が若年性パーキンソン病を発症後、介護と仕事を両立する日々を一人で担いながら働いてきました。私の軸である 「肩書きにとらわれず、自分の人生を自分で選ぶこと」をテーマに今後も選択できるキャリアを展開したい。
本業と副業で叶えるキャリア設計
~理想のダブルワークを実現した会社員×インフルエンサーの戦略術~
これまでの経歴について教えてください。
福岡出身で、生まれてから大学卒業するまで福岡に住んでいました。
大学入る前までは勉強しかしてきていない人生だったんですが、入ったタイミングで福岡の大手モデル事務所にスカウトされてモデルの仕事をすることになりました。
大学4年間いろんなお仕事をさせていただきながら、いろんな所に出張にも行かせていただいて、とても良い経験をさせていただきました。
しかし、大学を卒業する時にモデルとして続けてこのまま福岡のモデルとして生きていくか、それとも新卒として就職してみるか、という選択がありました。
実は1社しか受けてなく 「ここに合格できたら、会社員やってやってもいいな」みたいな位の気持ちで今の会社に就職しました。
現在のお仕事について教えてください。
現在はIT系のコンサルタントをしています。会社員は9年目なのですが、2017年4月に入社をして同期900人いるんですけど、900人の中で一番最初にマネージャー職になることができて、会社員としては成果を出すような働き方ができております。

インスタグラムを始めたきっかけは?
大学卒業するくらいに事務所がインスタグラムを推進し、始めたのがきっかけでした。
当時はそんな力を入れてなく自分のクライアントさんが見てくださって、仕事に繋がればいいかなくらいな程度で行っていました。
会社では評価はされていた方ですが、会社出たらなんの肩書もなく、そこのギャップに苦しんで、その頃にミスコンに出るきっかけがあり、そこからインスタグラムを頑張りました。
会社員とインフルエンサーの両立について。
女性なので安定した生活をしたいという気持ちがありました。会社の目標にも書いていたのですが、ライフワークバランスに左右されない女性になるという所をずっと意識してやってきました。
また会社員の仕事だけで理想の収入を超えるようなことは多分自分の実力的に無理だなって思ったので会社員のお給料とインフルエンサーのお仕事をトータルして将来何があっても困らない資産を形成できていたら良いなって思っています。

お母様の介護を経験されたそうですね?
私の母が5年前にパーキンソン病になって実は2月に母を送ったんですけど、その時に今の働き方をしていてよかったなって思いました。
会社がフルフレックス制度で自由に働ける環境でしたので母の介護しながら働いておりました。
母を送る前は欠勤したりすることも多かったのですが、副業のおかげで収入面も安定して母の施設費も私の方で全額負担して生活する事ができました。結構目標のワークライフバランスが取れる働き方ができているんじゃないかとその時実感をしました。
今後の働き方についてどのようにお考えですか?
会社だけとかインフルエンサーだけとかっていう働き方はあんまり考えていなく、いろんなことをやって生活したいなって思っています。
母が5年以上闘病していたので本来好きだった事ができなかった事もあるので今後は全国を旅したりとか、世界を旅行したりしてもっと発信の幅を広げていけたらと思っています。

キャリアアップを目指すOLの方へアドバイスをお願いします。
自分自身の得意、不得意を早めに知ることが一番重要だと思っています。
私は自分で手を動かすのが超絶不得意でO型でのんびりしていて何でも締切りギリギリまで後回しにしまうタイプなんです。
自分で手を動かして作業する人だと多分ここまで仕事がうまくいってないと思います。私は人に何かをアドバイスしたり、勉強を教えたりする事が得意だなあとわかったので管理職を目指しました。それを早期から上司にもきちんと言葉で伝えていたという事がおそらく自分のキャリアに繋がったのかなあと思います。
20代、30代の女性へのメッセージをお願いします。
自分の向き不向きをしっかり分析することが一番大事かなと思います。管理職向いていない人とか大勢私は見てきましたし、プレイヤーの方が多分稼げる人もいると思うので、自分に何が向いているかをまず知ることから始めてください。
副業も同じで写真が嫌いという人はあまりインスタグラム向いていなかったり、文字や動画だけにした方が良い人もいたり、自分の向き不向きをしっかり分析するところが一番大事だと思います。
また一つの収入源だけに頼らず、複数の収入源を持つことでライフワークバランスに左右されない働き方ができると思います。


