インフルエンサー 荻野莉沙さん
PROFILE
大阪府出身。現在は名古屋を拠点に、美容やファッションを中心としたライフスタイルを発信しているインフルエンサー。
NMB48メンバーとしての経験を活かし、親しみと洗練を兼ね備えた表現が魅力である。女性らしいシルエットを活かしたコーディネートとスタイリングに定評がある。
Instagramでは日常のファッション、美容の記録を自然体でありながら上品な美しさを表現。
ありきたりではない「自分らしいかわいさ」と「リアルなスタイルアイデア」を届ける存在として、多くのフォロワーから支持を集めている。
方向転換する勇気が新しい道を拓く~元NMBからインフルエンサーへアラサー女性が見つけた理想の働き方~
現在のお仕事について教えてください。
現在はインフルエンサーとして活動しています。元々アイドルが好きで自分もなりたいと思い、NMBに応募して合格する事ができました。
当時はアイドルと学生との両立が難しく、通信制や芸能コースのある学校に編入する必要があったため、NMBを辞めることにしました。
去年から自分の働く時間ができた為、インスタグラムを始めたのをきっかけにサロンモデルなどの活動も始めました。今ではブライダルモデルやPR系の依頼もたくさんいただけるようになりました。

アイドル時代と現在の違いは?
NMBの時は事務所所属していましたので事務所の規定のもと、仕事していたので制限などはありました。
自分自身の見た目など含め、自分らしい表現できなかった事もありました。
現在はフリーランスで活動をしているので自分の考えを表現できています。そういった点ではフリーランスの良さを感じています。
アイドル時代の経験が現在に活かされていることはありますか?
一番大きいのは、自分の見せ方を教えていただけた事です。写真を撮っていただく環境には慣れていたので、サロンモデルとしてお声がけいただいた際も、自然と楽しく取り組むことができました。 アイドル時代の経験を通して、自分の見せ方を知ることができたことはとても大きな財産になっています。
SNSでのブランディングについて教えてください。
アラサー女子に共感してもらえるような投稿を意識しています。 バッグやアクセサリーはハイブランドを取り入れつつ、お洋服はSHEINやGRLなどのお手頃アイテムを中心に、1,000円〜2万円くらいの幅で選ぶことが多いです。 ブランドとプチプラをバランスよくミックスして、気軽にマネしやすいコーディネートを心がけています。
等身大になれるようにあまり飾りすぎないようにして、親近感を大切にしています。
私は痩せてもいないし太ってもいない、本当に標準的な体型なのですが、ジムに通っている様子も載せて 『完璧ではない自分、等身大の自分』も発信するようにしています。

身長についてはどう捉えていらっしゃいますか?
身長は156〜157cmでコンプレックスに感じていました。
モデル事務所、芸能事務所にお声がけ頂いたこともあるのですが 『身長が足りない』 と言われることが多々あります。
しかし、インフルエンサーとしてはこの身長がすごく強みだと感じていて私は一般的な身長で平均的な体型だからこそ、多くの方に参考にしていただけてると感じています。
私がバズったのはアニュアンスというブランドの服を着て投稿した事がきっかけでプロデューサーの中村麻美さんも私と同じくらいの身長で同世代だったです。
今後の展望について教えてください。
実はそれほど表に出たいタイプではないので今後は好きなお洋服のプロデューサーなど、そういった裏方のお仕事をしていきたいと思っています。
現在はお洋服のPR依頼もたくさんいただいておりますが、それに縛られず誰かに着せてあげたい、コーディネートを考えてあげたいという仕事もやっていきたいです。

名古屋という地域での活動についてはいかがですか?
名古屋にもお仕事はたくさんあるので、今は名古屋を拠点にしながら着実に成長していきたいと考えています。
20代、30代の女性へのメッセージをお願いします。
『石の上にも三年』 という言葉がありますが、日本人は続けることを美徳としがちですが、私は方向転換の方が大事だと思っています。
アイドルもやってみたけれど何か違うと思って辞めて普通に大学に通い卒業しました。
違うなと思った時に振り切ることの大切さもあると感じています。『無駄だった』 となるよりは、仕事でも恋愛でも、方向転換する勇気を持った方が良いと思います。続けることも大事だとは分かりますが、振り切ることも同じくらい大事だと思います。
アイドルを辞める時に「絶対辞めない方がいい、あんなに有名なところにいるのに」と言われました。けれど私は、思い切って辞めて本当に良かったと思っています。 周りからいろんな声があっても、自分の気持ちを大切にしたいです。人それぞれの選択があるけれど、自分を信じて選んだ道だからこそ、新しい挑戦や出会いが待っているはず。直感を信じて進むことで、自分らしい道が開けていくと感じています。


