INTERVIEW

浅見 珠未さん

元銀行員/フリーランスエンジニア/モデル 浅見 珠未さん

PROFILE

フリーランスエンジニアをしながらモデル、インフルエンサーとして活動中。 大学卒業後、銀行に就職。2年後未経験でエンジニアに転職。
転職を機に大学時代少し活動していたモデル活動をまた始めたことで、インフルエンサー、PR、ライティング、また様々な人と出会う機会に恵まれた事で人材紹介も手掛けている。

銀行員からエンジニア、インフルエンサーへ、複数の顔を持つ、新時代のクリエイティブワーカー

現在の活動について教えていただけますか?

エンジニアとしてフリーランスで働きながら、モデルインフルエンサーとしても活動しています。

フリーランスになって自由度が増したことで、会社員時代にはできなかったSNSでの発信も積極的にできるようになりました。

多様な活動をされているんですね。

4年前に実家を出るまでは会社と家の往復だけの生活で友達もほとんどいない状態でした。そういう環境にいる若い子って意外と多いんですよね。

パーティーなどで出会う20代前半の子たちはすごくピュアで純粋なんですが、まだ自分の可能性に気づいていない事が多いです。そういう子たちに『もっと違う生き方があるよ』ということを伝えていける場を作りたいと思っています。

カラオケ店でアルバイトをしている子に出会っても『こんな仕事もあるから、やってみない?』って紹介したりみんなにもっと多くの可能性があることを知ってほしいんです。

ビジネスリュックのモデルをしている浅見 珠未さん

銀行員からエンジニアへの転職は、かなり大きな決断ではなかったですか?

実は全く計画的ではなかったんです(笑)。

銀行を辞めた後、キャリアアドバイザーに『女性でもスキルがあれば評価される仕事は?』『人と接する機会が少なく、在宅でもできる仕事は?』と相談したところ、エンジニアを紹介されました。

3ヶ月間給料をもらいながら言語を学べる会社があると聞いて、挑戦してみることにしたんです。

周りの反応はいかがでしたか?

『石の上にも三年』という言葉もある中で、銀行を2年で辞めてエンジニアに転職するなんて、周りからは『続かないんじゃない?』『初めてのことだから絶対無理』って言われました。

でも今では前職の人たちもSNSで見てくれていて、きっと驚いているんじゃないかなと思います。

トートバッグのモデルをしている浅見 珠未さん

仕事をする上で大切にされていることは?

自分が楽しいかどうか、そして自分も相手も満足できているかどうかですね。

仕事においては自分も満足し、相手も満足して、初めて一つの仕事の達成感が得られると思っています。

プライベートと仕事の両立はどのように?

在宅勤務と出社の日を使い分けています。在宅の時は複数の仕事を同時進行で進めることもあります。

仕事が終わったら外に出かけることが多くて、パーティーに顔を出したりオーディションがあれば参加したり。自分でも”ぶっ飛んでる”なと思うこともありますが(笑)。

恋愛観や結婚観についてお聞かせください。

結婚はゴールじゃないと思っていて、してもしなくても良いと考えています。ただ、子どもができたら結婚しようかなと思います。

自分だけの責任の時は必要ないけど、子どもという第三者が出てきたときには、その子のために結婚を考えたいですね。

スクエアトートのモデルをしている浅見 珠未さん

今後どんな人生を送っていきたいですか?

型にはめない自由な生き方を続けていきたいです

仕事をするときは真面目にやり、暇な時には思い切って休んで海外に行くなど、メリハリをつけていきたいです。そうすることで仕事のパフォーマンスも上がると思っています。

結局、何を選んでも自分自身の選択だから良かったり悪かったりにせよ、それが自分に合っているはず。悔いのない人生を送っていきたいですね。

キャリアアップして素敵な人生を送ろう
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